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■ 職 務 内 容
形態 嘱託
募集分野 貧困削減、多岐にわたる分野
業務内容 在外公館職員の指示のもと以下の業務を行う。
1.新規案件の形成に係る調査、事前調査
草の根無償案件の実施前に、当該地域の現状、問題点、援助ニーズ、当該地域あるいは分野におけるNGO等の活動状況、他ドナーの援助動向等を踏まえ、案件の形成又は実施に必要な事前調査を行い、案件申請に必要な資料の作成を行う。実施地域により最大4-5日間程度の地方出張あり。
2.報告書等の文書の取り付け等
要請書、報告書等、草の根無償の実施に係る文書を被供与団体から取り付ける。ローカルスタッフと協力し合い、電話、メール、FAX等で被供与団体と連絡を取り、面談を実施する。また関係団体等とのレターのやりとり、出張報告書、月間報告書の作成等。
3.実施状況モニタリング、フォローアップ
これまで実施した案件について、現時点における実施状況のモニタリングを実施し、当該案件の適正な運営を確保するとともに、以後同様の案件を発掘し、実施する場合の指針、教訓を得るためのフォローアップを行う。
4.案件監理、報告書の作成等
ODA案件を適正に実施すべく、申請案件を適正に審査し、監理する。
5.署名式・供与式のアレンジ
署名式及びプロジェクト終了後の供与式のアレンジを関係者と行う。
業務対象国/勤務地 アゼルバイジャン
業務期間 2009/11/中旬 ~ 2010/11/中旬
ただし最大2年までの延長可能
■ 応 募 条 件 等
必要な語学力 英語
ビジネスレベル
ロシア語、トルコ語、アゼルバイジャン語が出来ればなお望ましい
学位
必要な技術資格 国際開発、経済協力、中央アジア地域情勢に関する専門知識を有し、実務に関心と意欲のある方を歓迎。
類似業務経験年数 国際機関またはNGOでの類似業務経験2年以上を歓迎
業務内容による
年齢の目安 40歳以下
青年海外協力隊経験 不問
その他 ・チームワーク能力
・コミュニケーション能力
・コーディネート能力(大使館と被供与団体、地方行政府、会計事務所等との間の業務調整)
・事務処理能力(文書作成、計算、メール等のパソコンスキル)
・途上国勤務なので不便な生活に耐えられる気力及び体力
・デスクワークとフィールドワークの両立
・心身ともに健康であること
待遇 1.謝金額
当地生活環境に応じ、一定の基準に基づき決定。住居費は別途支給。類似業務経験を2年以上有する場合は待遇面で優遇。
2.支給される必要経費
日本から出発し、現地に生活の拠点がない場合には、往復航空賃(エコノミークラス最短距離)、往路の移転料及び支度料、予防接種代、ビザ取得料につき、一定の限度額の中で支給。日本国外在住者は別途相談。
3.保険
雇用契約ではなく委嘱契約なので、契約が決まった場合には必ず各自で海外旅行傷害保険(緊急移送費補助付)等に加入する必要あり。
4.契約期間
各年度の委嘱契約期間は年度末(翌年3月)までとし、翌年度以降も原則最長2年まで延長可能。
募集人数 1名
募集期間 2009/09/14~2009/09/30
■ 応 募 方 法
応募方法 1.書類選考
履歴書及び職務経歴書(書式自由、写真貼付けまたは別添)、業績一覧(ある場合のみ)を日本時間2009年9月30日(水)までに担当者宛にメールにて添付送付願います。志望動機、専門分野、希望条件等についても適宜お知らせください(書式自由)。
【送付先】koutaro.matsuzawa@mofa.go.jp
※上記アドレスに500KB以下のサイズでメール送付願います。
2.電話面接
書類選考通過者には、10月上旬~中旬に当館より電話面接を実施。必要に応じて追加書類の提出の依頼もあり。
3.赴任時期
11月中旬~下旬を予定。
応募時の注意事項 1.提出書類の形式はWord、Excel、PDF、JPEG/TIF(スキャナ取り込み画像)のいずれか。いずれもデータは鮮明で判読可能なものに限る。
2.履歴書には連絡先メールアドレス、電話面接実施可能な電話番号を明記すること。(面接日時については別途調整の予定)
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